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秋の楽しみ [食生活]

食欲の秋です。 私はオールシーズン食欲優勢ですが・・・

毎年恒例この時期にすることといえば、これ

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いくらの醤油漬け。 

わたくしコレステロールなんか気にすんな!の無類な魚卵好きでありまして、

生筋子の出回るこの時期はついついこれをやっちゃいます。

鹿児島時代はほとんどお目にかかることがなかった生筋子でしたので

こちらで見かけた時は感激。 レシピはほぼ目分量ですが、筋子一腹に醤油大さじ2くらい、

酒大さじ2くらい、みりん大さじ2分の1くらいです。 醤油は我が家の定番、ヤマコノのデラックス醤油

「調味の素」がお薦めです。

筋子をほぐして白いもやもやっとしたのを取り除く作業はけっこう根気が要りますが

後は簡単浸けるだけなので楽チン。 思い切ってちょっと熱いくらいのお湯のなかで

ほぐすのがよいです。

スプーンですくって熱々ご飯の上に思う存分乗せる醍醐味!しあわせですなあ

 

 

もうひとつ、毎年恒例ではありませんが・・・

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リンゴ酒を漬けてみました。

紅玉がたくさん手に入ったらジャムにしたりケーキを焼いたりするのですが

今年はあまり紅玉が出回っていない印象。 どうにか見つけたもののそう安くは

なかったので2個だけ買って初リンゴ酒に。 

いくらはすぐに食べられるけど、これは半年以上待たないとダメ。 うーん待ち遠しい。

 


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パン [食生活]

どーしてもパンが食べたくなって焼いてみた。

早く食べたくて発酵時間が足りず、ちょっと小ぶりずっしり皮厚めパン

になっちゃった。 素人ですもの、こんなもんで上出来でしょう。

焼き立てを1個食べてから 「あっ、そうだ写真!」 と、慌てて撮影。

焼き立てパンのあの香り。 うーん幸せ。 レタスとハムサンドバージョンと

バター&みかんジャムバージョンでいただいた。

ほんのり甘い牛乳パンだったので後者の方がベストマッチ。

レシピは 「クックパッド http://cookpad.com/」 より。

お菓子作りや、夕飯の献立に迷ったときによくお世話になっている。

性格上、きっちり計量しなければならないお菓子やパン作りは

敬遠してきたのだが、結婚祝いにデロンギのオーブンをいただいてから

手作りデビューを果たした。 お菓子を作るようになって、使う砂糖の

量やバターの量の多さを知り衝撃を受け、また材料費も意外とかからない

ということを知り、ケーキ屋さんに足を運ぶ回数が少し減った。

この間はキーライムパイが食べたくてレシピチェックしたところ、材料の欄に 

「コンデスミルク 1缶」 の文字が・・・ マ、マジで?そりゃあ太るぞアメリカ人!

もちろん作らなかったし、以後市販品も口にしていない。

一時おさまっていたスウィーツ中毒が最近またぶり返してきた。 

ああ、禁断の果実 キーライムパイ・・・ 食べたい! でも・・・

現在34週、妊娠発覚時体重より:-1Kg  つわりで一番減ったときの体重

(6ヶ月ごろ)より:+3Kg で、どうにかこうにかおさまっている。

だが油断は禁物。 友人は最後のひと月で4kg増えたと言っていた。

出産までの残りひと月がながーく感じられそうな予感である。

 

 

 

 

 


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今年まで? [食生活]

昨日は私の誕生日だった。 うれしいような悲しいような37歳という現実。

妊娠中に迎える誕生日というのもまたオツなもの?

ダンナちゃんからのプレゼント。

彼はマメな人で、結婚記念日にもお花を贈ってくれた。 花なんて

退職のときくらいしかもらったことがなかったのでけっこううれしいものだ。

ありがとう、ダンナ様。

 

そして夜、優しいダンナちゃんは同僚のお誘いも断り早く帰ってきてくれた。

せっかくだからと近所のスペイン料理店へ。

大好きなスペインワインリストを横目に見ながらジュースで乾杯。

前菜: にんじんサラダ (美味しくてついおかわりしてしまう)、

    名前は忘れたがチョリソーとクリームチーズのパイ包み揚げ

スープ: アホスープ (ほんとの名前。 定番らしい。 にんにくと

    バゲットと卵の具沢山スープ)

メイン: 牛フィレ肉のソテー (ほんとはトマト煮込み料理が食べたかったが

    時間がかかるといわれ断念。 でもあっさりで美味しかった)

〆: パエリヤ

以上、ご馳走様。 やっぱりスパニッシュ系の食べ物は好きだなあ。

次はメキシコ料理かな。 ああ食い物ワールドカップ妄想があぁ・・・

想像するだけならタダだし太らないしいいか。 頭の中を万国旗と

ともに食い物がぐーるぐるぐーるぐる・・・∞

 

そしてダンナちゃんにあらためてありがとうというと、

「まあ、今年までだからなあ。 ぼぼが産まれたら子供の誕生日を

祝うだけだな」 ですって。 えっ、そ・そうなの? まあいい歳だし、

現実子供のいる家庭はそんな感じだろうけど・・・ 

でもちょっと寂しいような・・・

 


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鹿児島的土産達 [食生活]

今回はお盆里帰りの際ゲットしたものやその他のご紹介です

 

帰省中お天気があまりよくなく、せっかくの桜島もかすみ気味。

これは地元住民の足ともいえるカーフェリーからの眺め。

鹿児島の人達にとってカーフェリーといえば・・・

この “うどんコーナー” である。 パブロフの犬ではないが、

フェリーに乗ったら食べずにはいられないくらいの馴染みの味。 

九州のうどん特有のコシのない麺だがそこそこうまい。

 

そのうどんの具にもなっているのがおなじみのさつま揚げ

これは “勘場蒲鉾店”さんのもの。 メジャーどころでは “揚立屋” “徳永屋”

などがあるが、人によって好みが分れるところなので試食が大切。

地元民はやはり各家庭の手作り揚げたてをつまむのが一番と考える。

田舎に行くほどその味付けは甘く、混ぜ込む豆腐の割合も多くなる

傾向がある。

 

そしておなじみといえばもうひとつ、

そう、芋焼酎。 酒好きの私だが実は焼酎はあまり飲まない。

なのであまり詳しくはないがちょこっとだけ説明を。

“魔王” “白玉の露” は実家の近所の作り手のものなので

不定期の販売日に並んでゲット。 ネームバリューだけって感じだが

レア物感が高いので一応キープしている。 関係ないが、ここの作り手の

店のばあさんはものすごく怖い。

“三岳” は友達が送ってくれたもの。 屋久島の焼酎で、

最近手に入りづらくなっているようだ。飲みやすく、若者・女性向きかも。

“晴耕雨読” “さつまの恵み” は 鹿児島市内のコセド酒店さんで

水割り・ロック向き焼酎として勧められたもの。 コセドさんは

品揃えが豊富でよく利用している。 

 

芋焼酎といえばサツマイモ。

一般的には右の赤い芋がメジャーだが、鹿児島では左の白いのが

メジャー。 赤いのよりホクホクして甘みがある。 水分が少ない

のでのどに詰まらせながら目を白黒させてさせて食べたものだ。

 

そして指宿(いぶすき)から送ってもらった美味しいもの・・・

マンゴー! 厳かに桐箱なんかに入っちゃって、もう憎いねっ。

箱をあけた瞬間に広がるいい香り。 んー至福のひと時。

香りをお届けできないのが残念。 小ぶりながらも味もよく大満足。

 

地味だがお勧めのもの

“みそピー”。 ピーナッツに味噌と砂糖をコーティングしたようなもの?

とでも言えばいいのか。 かといって味噌の味はほとんどしない。

微妙な味だが食べ始めるとやめられないとまらない状態に。

種子島や奄美大島のものが美味い。

 

ダンナちゃんへのお土産

鹿児島物ではない。 トリビアの泉で紹介された“堕ちない飛行機”の

おもちゃである。 欲しがっていたので空港で買ってきたのに

「これだけ?」 と。 

 

今回紹介しきれなかった美味しいもの他にも多数あり。 またの機会に・・・


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“なごやん”な洋食屋 [食生活]

週末近所の洋食屋に行った。 どうしてもオムライスが食べたかったのだ。

その店は古く、お世辞にもおしゃれとは言えない面構えでちょっと不安だった。

入り口の黒板には “オムライスセット(デザート付) ¥1050” の文字が。

ちょっと高いか?と思いながらも注文。 「クリームコロッケとヒレカツどちらに

なさいますか?」 ???ああ、きっとワンプレートにちょこっとのっかってるんだな。

「じゃあヒレカツ」  スープの次に運ばれてきたのはでかい皿にメインディッシュ並に

盛られたヒレカツだった。 しかもみそダレ! そう、ここは名古屋に近い愛知県の

とある町。 昨年九州から嫁いできた私にとってはまだまだ珍しいものが多い。

そしていよいよオムライスが・・・ で・でかい。 おしゃれなカフェの2倍はありそうな

量だ。 今流行のとろとろタイプではなく昔ながらのスタイル。 ご飯はコテコテの

ケチャップ味赤ウインナー入り。 濃いめのデミグラスソースもたっぷり。 

もちろん付け合せの野菜には赤のフレンチドレッシングが。 うーん懐かしい味。 

しかもけっこうイケる。 ただ、さすがの大食漢の私も食べきれずダンナちゃんへ。

我慢大会か!?ってレベルだった。 はあ満足って頃に、運ばれてきたのはまたも

でかい皿に盛られたプリンアラモード風のデザート。 忘れてた、デザート付だ。

私の腹は極限状態だったが、もちろん甘いものは別腹。 さあ、いざ行かん!!

食べようとすると・・・ん?なんだかこのプリン見覚えが・・・ この独特の形、ツヤ、

カラメルソース。 もしや、「パクっ」・・・ それは間違いなく プッチンプリン だった。

す・すごい プッチンプリンをここまでデコレートするというセンス、というかある意味

プライドのなさ! これが“狙い”だったとしたらもっとすごい。 これぞ名古屋めしの原点か

と、かなり感激。 ここまでやりきってくれると気持ちがいいってものだ。 プッチンプリンを

付けるくらいならもう少し安くしろだのドリンクにしろだのと夫婦でツッコミを入れながらも

どうにかこうにか完食。 写真を撮らなかったことをかなり後悔しながら店をあとに。 

美食家と自負してきた自分が愛知県人の食文化に舌が慣れてきたことに

一抹の不安を覚える今日この頃である。 


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