幼稚園の「持ち物」は「クセモノ」

明日はお嬢の幼稚園の七夕参観日。　親と一緒に七夕飾りを作り日本の伝統行事を学ぶとともに

親子の絆を深めるという趣旨だろう。　元々７月に予定されていたのだが、自動車業界の休日変更

のとばっちりで明日になった。　　　と、そんなことはどうでもいいのだが、どうも納得のいかないこと

が・・・　それは七夕参観のご案内に書かれた「当日の持ち物」のことである。

「カラー油性ペン（８色）・千枚通し・セロテープ・タコ糸」　となっている。

どうよ？　カラー油性ペン（８色）って？　油性ペンはいいけど、（８色）って！？

どんなふうに使うか知らないが８色も必要なのか？しかも全員。

見栄を張るわけじゃないが出費がもったいないと言っているのではない。　後の使い道がない

から困るのだ。　使い道がないだけならともかく、子供が喜んで使いたがることは確実だ。

油性ペンであちこち落書きされたらと思うとゾッとする。　何度も言うが金を払いたくないわけでは

ない。　ただ、せめて後々使えるものにしていただけないだろうか？と思うのは私だけ？

 

 

特典画像　「かわうそくん」

撃沈。

今日子育て支援センターに行ってきました。　そこは保育園に併設されているセンターで

園庭も自由に使えるところです。　お嬢は大好きなお砂場遊びを堪能したあとようやく

滑れるようになった滑り台で夢中になって遊んでおりました。　それをにこやかにかつ

優雅に眺めておりましたら向こうから入園希望の見学の一団（と言っても２組ほど）

がやってまいりました。　滑り台のそばで園長先生らしき人がなにやら説明をしたあと

ふと私に話しかけてきました。　いよいよ巨大母艦園長先生から主砲が放たれる瞬間・・・

「お宅はまだお家で子育て頑張るのかしら？　ねえお母さん、　ん？　おばあちゃんかしら？」

ドーン！！！　お・おばあちゃん！？　見事に主砲は戦艦いそはちのどてっぱらに命中。

戦艦いそはち、海の藻屑と消えてしまう前に最後の抵抗。　「母親ですけどそれが何か？」

すかさず母艦園長からとどめの攻撃、「まあ、ベテランお母さんだからお家でも大丈夫ね。

上にもお子さんいらっしゃるんでしょ？」　　こうなったらもう風前の灯、最後の力をふりしぼり

「いいえ・・・」と。　するとあろうことか母艦園長は「あっ、あっちにも見学者が！」と言いながら

そそくさとその場から消えてしまったのです。　戦艦いそはち、あえなく撃沈いたしました。。。

もちろんいつものようにどすっぴんで小汚い格好。　シミだらけの顔はとりあえず帽子を

目深にかぶり隠していたつもりよ。　小汚いながらも靴だけはトリッペンだったわ。　

独身時代からはき倒してかなりボロボロだけどね。　一応私なりにあまりに見苦しくないよう

気は使っていたつもりなのにこの仕打ち・・・　私はいいわ、2・3日凹んでそれでおしまい。

でもお嬢はどう？　今はまだいいけど物心ついてから自分の母親をおばあちゃんなんて

呼ばれた日にはそりゃあかわいそうよ。　そうね、お嬢のためにもいつまでも若くきれいな

お母さんでいなくちゃいけないのよね。　ダンナちゃんからもしみじみと「ママ、痩せて」と

言われているのよね。　なんとか頑張ってみるわ（できる範囲で・・・）。　

あー　しかし凹むなあ・・・

ちょっと、ちょっとちょっと！

今日は近所のスーパーの土曜朝市の日。　前日からチラシチェックをし、

クーポンも切り取り準備万端。　今朝は珍しく朝からお散歩をかねて

ダンナちゃんとコンビニに行き朝ごはんも調達。　朝食を終えいい気分で

スーパーへ向かう。　開店５分前に到着。　よしよし、いい感じ。

「お待たせしました～いらっしゃいませ～」の声とともに入店。

さあて何から攻めるかな。　ふと目に付いたのはお目当てのぶどう。

“甲斐路ぶどう”がなんと一房￥２９８！　数も少ないし先にＧＥＴだ！

どれがいいかなと吟味していると、隣に５０歳代くらいのおばちゃんが・・・

「あら、安いわね」とつぶやきながら吟味する。　すると突然横から

にょきっと図太い手が伸びてきて、あろうことか甲斐路様を一粒

ぶちっ、ぱくっ　　商品を試食ですか？おばさん！　あまりにも

自然で堂々たるその姿にただただ私はボーゼンとするしかなかった。

おばさんはもぐもぐしながら「ふ～ん」とだけ言い捨て、何事もなかった

かのように買わずにその場を立ち去っていった。　ものすごく楽しみに

していた甲斐路ぶどうの価値がなんだか半減したような気になったが

おばさんの食べたヤツじゃないのを選んでとりあえず購入。

いろんな場面でこんなおばさんにはなりたくないなと思わせる人に出会うが、

最近の中では一番キョーレツな部類に入るかもしれない。

もちろん自分も立派な“おばさん”だ。　スーパーに開店前から並ぶ時点で

そうである。　むしろどちらかというとおばさんを通り越して“オヤジ”に

近いかもしれない。　おばさんもオヤジも似たようなものだが、図々しさ

で言えばおばさんの方が数段上だ。　そういえばうちの母も農家の知り合いに

「大根あげるから取りにおいで」と言われたときに、軽トラックで取りに行ったことが

あったなあ。　あと十数年もしたら私もこんな風になるのかしらと考えながら

買い物を済ませ家路についた。

奇しくもまたひとつ歳をとったばかりのタイミングで“おばさん化現象”について

考える機会を得たことは偶然ではあるまい。　日ごろの自分の行動を振り返る

べしということか？　ダンナの前で平気でガードルを履くようになったこと、

放屁も平気になったこと、口ひげを剃り忘れダンナに指摘されることなどなど

振り返るとキリがないじゃない！！　反省・反省・反省・・・

　

デブネタ

先日ベビー用品店で　“グラ○ラスライフ”　の授乳服兼マタニティウェアの

セールをやっていたので行ってみた。　シンプルで色合いもなかなかよいので

気に入ったのだが、やはり恐れていたとおり　“フリーサイズ”　の表示が・・・

しかも生地が厚めでストレッチがいまひとつきかない。　悪あがきとは思ったが

一応こそこそと試着室へ。　き・きつい。　無理やり着てみたがきつくて　気をつけ　

ができない。　フリーサイズって誰でも着れるって意味じゃあないのかっ

ダンナちゃんにも　「えっ？グラ○ラスなのに着れないの？」　とバカにされる

始末。　通販雑誌もよくチェックしているのだが、　マタニティのサイズ表示って

アバウトすぎて困る。　非妊時サイズで表示してあったり、フリーの表示のみだったり、

メーカーによってバラバラ。　頼むからバスト・ウエスト・着丈の出来上がり寸法を

表示してくり。　こんな調子じゃあ　しま○ら　の特大サイズ服しか選択の余地は

ないってことか・・・

 

デブネタをもうひとつ。　私は妊娠前からストレッチマークがある。　しかもできたのは

思春期の頃。　腹にも尻にも膝にも太腿にもありとあらゆるところにあるのだ！

どうだ、まいったか　　とある記事に、前回妊娠時にストレッチマークができた人は

何やってもムダみたいなことが書いてあったのであきらめて今はなんのお手入れも

していない。　結局は体質なのか？　どうせ元々水着など着れるような体型でも歳でも

ないのでさほど気にしてはいないが他の方々はどうだろう？　あのバカ高いマッサージ

クリームを使用しているのでしょうか？　もっと安上がりで効果的なものがあったら

こっそり教えて

デブのおしゃれ願望

週末、ダンナちゃんのシャツを買いにデパートへ。

そこでおじさん向けのコーナーの狭さにまずがっかり。　次にLLサイズの

少なさにまたまたがっかり。　そう、うちは夫婦そろってデブ。　しかしまだ

３０代後半、たまにはおしゃれもしたいもの。　かなりしつこく見てまわるが

“うちはLサイズまでしかありません”とか、ひどいところは“うちワンサイズしか作ってないんで～”

だって。　デブにうちのブランドの服は着てもらいたくないってか　　そりゃあ

自己管理が悪くて標準でない体型になった自分が悪いのはわかっている。　日本の

医療費高騰に加担しているのも自分たちであることは十分自覚しているつもりだ。

だが同じブランドなのに天井の低い上の階の片隅に、あろうことか“大きいサイズコーナー”

などとわざわざ別箇に追いやられるのはどうも納得いかない。　マタニティーウェアも

然りである。　ほとんどが　“マタニティーM～L”　のワンサイズだ。　どうも日本という国は

規格外の人に優しくない。　アパレルメーカーさん、デパートさんの努力を期待します。

しかし本当に必要なのは私ら夫婦のやせる努力かも・・・